グイラーム・アンティガ選手、Team 33 Louit April MotoからボルドールEWCに参戦
グイラーム・アンティガ選手は、来月開催されるボルドール24時間レース第100回記念大会に、優勝を目指すTeam 33 Louit April Motoから参戦することが発表された。
フランススーパーバイク選手権のトップライダーであるグイラーム選手は、ケビン・カリア選手、クリスチャン・ガマリノ選手とともに、FIM世界耐久選手権2022年シーズン最終戦にカワサキチームから参加することになった。
グイラーム選手は、イタリア人ライダーのシモーネ・サルタレッリ選手の代役として、9月15-18日にポール・リカール・サーキットで開催されるFIM耐久ワールドカップとダンロップ・スーパーストック・トロフィーで優勝を目指すTeam 33 Louit April Motoに参加する。
Team 33 Louit April Motoは、6月に開催されたスパ24時間EWCレースで、スーパーストッククラスのトップを走行していたがケビン選手がウエットコンディションの中、転倒を喫し、マシンはエンジンブローを起こしたため、勝利を逃してしまった。