グレゴリー・ファストレ選手、RAC 41に加入

2020-02-25T02:21:19+01:002020年2月17日|2019-2020, 24 Heures Motos 2020|

ベルギーのEWCスーパーストッククラスチャンピオン、グレゴリー・ファストレ選手は、フランスのチーム、RAC 41(スーパーストッククラス)からホンダのマシンに乗り、4月18・19日に行われるルマン24時間レースに出場することになった。RAC 41は、2019-2020 FIM耐久ワールドカップでの優勝を目標に掲げている。

2012年ではPenz13、2013年ではMotors EventsからFIM耐久ワールドカップに出場し、チャンピオンとなった経験を持つグレゴリー選手は、今シーズン、フランスのチームRAC 41でスーパーストッククラスの優勝を目指す。グレゴリー選手は、前レースまで、Mototech EWC Teamのヤマハマシンに乗っていたが、次戦のルマン24時間レースでは、RAC41のホンダマシンに乗り、フランス人ライダー、グイラーム・アンティガ選手とオランダ人ライダーのウェイン・テッセルズ選手とトリオを組むこととなった。

グレゴリー選手の加入により、RAC 41が目標を達成する可能性がより高まった。

「これはスリリングなシーズンになるよ」とRAC41チームのルドヴィック・レゼ監督は語る。
「2020年の残り期間、グレッグは我々と一緒にEWCを戦うことになった。ルマン24時間レースの目標はシンプルだ。スーパーストッククラスでの優勝、少なくとも、表彰台に立つことだ。」

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