ケビン・マンフレディ選手、「スパほど素晴らしいコースはない」と語る

2022-05-30T04:53:12+02:002022年5月28日|2022|

ケビン・マンフレディ選手は、「スパ・フランコルシャン・サーキットは、他のサーキットと比較することはできない。なぜなら、FIM世界耐久選手権第2戦の会場となるこのサーキットのようなコースは他に存在しないからだ。」と語る。

イタリア人ライダーのケビン選手は、今月初めに行われたスパ24時間EWCレースの事前テストで、初めて6.985kmのコースを試走し、この超難関レイアウトの虜になった。

「このコースは他のコースとは似て非なるものだね。」とWójcik Racing Teamのエースは語る。「まるでジェットコースターみたいで、とても速いんだ。」

ケビン選手は、今年初めにスペインで行われたテスト走行で転倒し、ルマン24時間レースではリタイヤという結果であった。しかし、彼はケガからの完全復帰を証明するために、このスパ24時間EWCレースから2022年シーズンをスタートさせる。

「MotoEでクラッシュしたけど、今は大丈夫。」ケビン選手は語る。「体にまだちょっと痛みがあるんだけど、問題はないよ。ルマンでは、初日の転倒で、肋骨を骨折してしまった。それまでは大丈夫だったんだ。レースは5時間で終わってしまったから、結果としては良かったとは言えないけど、最初の1時間では、いいスタートを切って、スーパーストッククラスの中では速いスピードで走らせることができていたからね。。」