ジノ選手、準備万端! F.C.C. TSR HONDA FRANCEでの初テスト後の感想
FIM世界耐久選手権ライダーのジノ・レイ選手(32)は、先日スペインで行われた4日間の走行テストを終え、ホンダ CBR1000RR-R Firebladeを「素晴らしい出来」と称賛した。
ジノ選手は、F.C.C. TSR Honda Franceチームの次のEWC活動戦略に新たに加入したライダーだ。アルメリアとアンダルシア・サーキットで行われたシーズン前の走行テストでは、チームメイトのマイク・ディ・メリオ選手やジョシュ・フック選手と初めて連携を行い、ブリヂストンタイヤを装着したホンダ CBR1000RR-Rにも順応していた。
「ホンダ CBR1000RR-R Firebladeは、本当に素晴らしいんだ。最初に触ったときから、そしてアルメリア・サーキットでの最初の3日間も本当に楽しかったよ。」とイギリス人のレアは語った。「日に日に自信がついてきて、フィーリングも良くなってきたよ。シャシーがとても良くて、フィーリングが最高なんだ。今、僕たちは電子制御システムのセッティングを行っているんだけど、基本がすごく良いからね。また早く乗りたいね。本当に素晴らしんだよ。」
2021年シーズンのEWCランキングで11位で終えたジノ選手は、次のように続けた。「TSR Honda teamのテストは本当に、実り多いものだったと思うよ。マシンは最初から素晴らしかったけど、一生懸命取り組んだ結果、全体的にとても良い改善ができたと思う。今年は電子制御システムが変わっていて、いろいろなパーツを試すことができるんだ。今年のモデルは電子制御システムが変わっていて、いろいろなパーツを試してながら、いつもこのマシンについて学んでいるよ。次のテストが待ち遠しいんだ。」
ジノ選手のインタビュー、マイク選手とジョシュ選手のコメントはこちらから。