スズキ・エンデューランス・レーシング・チームとモト・アインがさらに10ポイント獲得

2019-09-22T11:53:16+02:002019年9月22日|2019-2020, Bol d’Or 2019|

1回目の中間ポイント獲得の時点で2位につけていたスズキ・エンデューランス・レーシング・チームが、午前10時30分の時点でリードに立っていたことで、さらに10ポイントを獲得した。2回の中間ポイントでいずれもスーパーストック首位に立っていたモト・アインは、今年のボルドールで既に20ポイントを獲得している。

午前10時30分時点の順位は、今回のボルドールの中でも山場となった。昨晩、悪天候のためにレースが中断したことで、2回目に中間ポイントを与えるトップ10の確定は午前10時30分にずれ込んだ。

午前10時30分の時点でリードに立っていたのは、スズキ・エンデューランス・レーシング・チーム。Wojcik Racing Team、BMW モトラッド・ワールド・エンデューランス・チーム、Tecmas BMW GMC、VRD イゴール・ピエール・エクスペリエンスが続いた。

日曜日の午前は早い時間に、上位3チーム、F.C.C. TSR ホンダ・フランスがエンジントラブル、YART ヤマハ、Webike SRC カワサキ・フランスがクラッシュで姿を消している。

1回目の中間ポイント獲得の時点で2位につけていたスズキ・エンデューランス・レーシング・チームは、これでボルドールのフィニッシュを迎える前に早くも19ポイントを獲得。レースウィナーには、40ポイントが与えられる。

スーパーストッククラスで独走を続けているのは、モト・アイン。2回の中間ポイントの時点でいずれもレースリーダーに立っていたモト・アインは、既に20ポイントを獲得。さらに、スターティンググリッドでクラス2番手につけていたことで、4ポイントも手に入れている。

EWC中間ポイント(午前10時30分時点)

スーパーストック中間ポイント(午前10時30分時点)