スパ24時間EWCレースが遂にスタート
FIM世界耐久選手権レースが2001年以来、スパ・フランコルシャン・サーキットに戻り、本日6月4日(土)13:00(中央ヨーロッパ夏時間、以下CEST、日本時間:同日20:00)にスパ24時間EWCレースがスタートした。
FIM世界耐久選手権レースが2001年以来、スパ・フランコルシャン・サーキットに戻り、本日6月4日(土)13:00(中央ヨーロッパ夏時間、以下CEST、日本時間:同日20:00)にスパ24時間EWCレースがスタートした。
華々しいスタートから1時間、トップ5のグレッグ・ブラック選手、マービン・フリッツ選手、ジョシュ・フック選手、フロリアン・マリノ選手、マーカス・ライターバーガー選手が何度もオーバーテイクを繰り返し、次々とトップを奪い、ファンや世界中のライブ中継を見守るファンを魅了した。
1時間経過時点で、Yoshimura SERT Motulは、F.C.C. TSR Honda Franceと、ポールポジションからスタートしたもののやや出遅れたYART – Official Team EWCを抑えてトップに立っている。
フロリアン選手は、5台によるスリリングなバトルを展開していたが、シケインでPitlane Enduranceのロディ・パック選手と接触し転倒、監視員はこれをレース中の事故とみなした。