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スーバーストック部門はエキサイティングな顔ぶれでのバトルに

2018-09-07T16:24:16+02:002018年9月7日|2018-2019, Bol d’Or 2018|

FIM EWCワールドカップを制するバトルは、世界タイトル争い同様にエキサイティングなものとなりそうだ。2018‐2019シーズンには、シーズンフル参戦の42チームに並んで、スーパーストック部門が24チームもエントリーしてくるのだ。新たな戦いは来週、ポール・リカール・サーキットで開催されるボルドールで幕開けを迎える。

2017-2018ワールドカップの覇者、Tati Team Beaujolais Racingは新たにWebike Tati Team Trick Starとなって、シリーズを牽引する。パトリック・エンジュラスが運営するフランス拠点のチームは、この夏、2006年から鈴鹿8時間への参戦を続け、2016年のボルドールではポディウムにも挙がっている日本のTrick Star Racingとタッグを組んだ。カワサキを操るこの2チームが合併し、FIM EWCトップ5に食い込むことを目指す。ライダーのジュリアン・エンジュラス、ケビン・デニス、出口修がその使命を担う。Webike Tati Team Trick Starは、ボルドールではスーパーストック部門へのエントリーとなるが、ル・マン24時間以降はフォーミュラEWCへ上がるべく積極的にスポンサー獲得活動を進めている。

国際的な顔ぶれのコンペティター達が士気を高める
昨シーズンのワールドカップでは2位に入り、2014年にはスーパーストックカップも制しているJunior Team Le Mans Sud Suzukiは、ヒューゴ・クレア、アレックス・サラベイルース、ルイス・ロッシを擁してフル参戦に復帰。さらに強敵となるのは、2017-2018ワールドカップで同じく2位に入った、モト・アインECSだ。モト・アインとEcurie Chrono Sportが組んだこのチームはヤマハからの支援を受け、スーパーストックタイトル獲得を狙う。Yamaha Viltaïs Pierret Experiencesは、フォーミュラEWCにステップアップ。モト・アインECSは、ロベルト・ロルフォ、ロビン・ミュルハウザー、ジュリアン・パイロット、ステファン・ヒルのラインナップで挑む。

ワールドカップでは4位に入ったイタリアのNo Limits Motor Team(スズキ)は、クリスチャン・ガマリノ、ルカ・スカッサ、ミカエル・マッツィナ、クリスチアーノ・アスカニオと、オールイタリアのラインナップでポディウムを狙う。スーパーストック部門へ復帰するモータース・イベンツも強豪となりそうだ。#50 スズキを担うのは、ベルギーのグレゴリー・ファストレ、フランスのバティスト・ギテ、2014年のFIMスーパースポーツ世界選手権で5位に入った英国のケブ・コフランだ。

チーム33コヨーテ・ルイ・モト(カワサキ)も万全の体制に、22歳のエンツォ・ブーロム、ケビン・マンフレディ、23歳のクリス・リーシュ、18歳のアントーヌ・スーゼと若手を揃えたラインナップで上位陣との戦いに臨む。

さらに注目のチームは、BMWを操るドイツのGERT56 by RS Speedbikes。ジュリアン・パッフェ、ステファン・ケルシュバウマー、フィリップ・アルテンドルファー、リコ・ロウと強豪ライダーを揃えた。フランスのアトミック・モータースポーツ(スズキ)は、イタリアのAviobikeとタッグを組み、グイラーム・アンティガが、クリスチャンとフェデリコのナポリ兄弟をチームメイトに迎える。エナジー・エンデューランス91(カワサキ)は2シーズン目を迎え、ノエル・ルーサン、ケビン・ラバイネ、レオ・メウナー、ジェローム・ダントンの活躍が期待される。

フルシーズンを戦うTeam 18 Sapeurs Pompiersha(カワサキ)は信頼性をコントロールすることが課題。フランス系スペイン人トリオのエンリケ・フェラー、ロビン・カミュ、フローレン・ツールの布陣で臨む。

新たに12チームがフル参戦
新たに12チームがフルシーズンを戦う。LCR Endurance、Team 202、BMRT 3D Maccio Racing、TMC 35、Fast Team Racing、GSM Racing、 Team Seigneur Motosport、 Pitlane Endurance、 Exteria Racing Team、 Falcon Racing、 Players and Wójcik Racing Team 2、EWCのジュニアチーム、 Wójcik Racing Teamと、モナコ拠点、チェコ、ポーランドのチームも含まれている。