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スーパーストックの新ルール

2019-10-28T17:09:16+01:002019年10月28日|2019-2020, 8 Hours of Sepang 2019|

FIM EWCのスポーティングレギュレーションでは今季、スーパーストックを独立させて順位をつける方式を採用した。これにより、FIM 耐ワールドカップを目指して同クラスに参戦するチームがポイントを獲得するチャンスが広がった。

この数シーズン、FIM 耐久スーパーストック・ワールドカップのスタンディングスは、各レースの後で総合順位から除かれていた。今シーズンは、このクラスに参戦するチームを対象に、独自に順位を立てるようになり、スーパーストックのトップ20が各レースでポイントを獲得できるようになった。これまでは、フィニッシュラインを超えた順にトップ20がポイントを獲得していた。

スターティンググリッドではスーパーストックの上位5チームに追加でボーナスポイント、さらに、レース中盤のインターミディエイトでもポイントが与えられるスーパーストックの21チームは、2019-2020シーズンの開幕戦、ボルドールでポイントを獲得することができるようになった。

FIM 耐久スーパーストック・ワールドカップで現在選手権首位に立つモト・アインは、既に64ポイントを獲得。その内訳は、40ポイントが優勝によるもの、4ポイントがスターティンググリッドでスーパーストック勢2番手につけたこと、そしてレース経過後、8時間、16時間でリードしていたことで10ポイントを2回獲得したものだ。

コース上では、後部には赤い登録ナンバープレート、そして黄色のヘッドライトがスーパーストッククラスのバイクである証となる。バイクは、量産仕様のモーターバイクと非常に似ており、テクニカル面での改良できる範囲は非常に少ない。また、タイヤを外す際も標準的な手法を使う(フォーミュラEWCクラスではクイックリリースの使用が認められる)ことで、給油の際のピットストップでタイヤ交換を行うための優れたレース戦略を立てる事が求められる。