スーパーストックは総合トップ10圏内でバトル

2019-05-11T17:20:11+02:002019年5月11日|2018-2019, 8 Hours of Slovakia Ring 2019|

スロバキアリンク8時間は中盤を迎える中、スーパーストック部門のBMRT 3D マッチオ・レーシングとジュニアチーム・ル・マン・スッド・スズキが総合6位で部門トップの座を争っている。

レース序盤は優勝候補に注目が集まったが、フォーミュラEWC勢のトップ5のすぐ後ろで今ではスーパーストック部門の戦いも熱くなっている。

コース上での最もエキサイティングなバトルは、レース4時間の段階で6位につけているBMRT 3D マッチオ・レーシングと、ジュニアチーム・ル・マン・スッド・スズキ。アンソニー・ルイショー、ジミー・マッチオ、ジョナサン・ハルドが乗るBMRT 3D マッチオ・レーシングのカワサキ#24は、グリッド19番手からスタートした。ジュニアチーム・ル・マン・スッド・スズキも、ルイス・ロッシ、ヒューゴ・クレア、アレクシス・マスボウの活躍で、グリッド22番手からスタートした後に、目を見張るような追い上げを見せた。

一方、チーム 33 コヨーテ・ルイ・モト、モト・アイン、No Limits Motor Teamは、スーパーストック部門のポディウム争いを展開している。

どのチームもFIM耐久スーパーストックワールドカップの暫定スタンディングスでは、高ポイント獲得の圏内につけている。

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スロバキアリンク8時間 − 順位(4時間経過時点)