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セパン・レーシングチーム、豪華なラインナップを発表

2019-09-09T19:27:15+02:002019年9月9日|2019-2020, 8 Hours of Sepang 2019|

モトGPライダーのフランコ・モルビデリ、鈴鹿8耐を4回制しているマイケル・ファン・デル・マルク、マレーシアのスターライダー、ハフィス・シャーリンが、初開催のセパン8時間で才能を披露することになった。

FIM EWCに堂々の参戦を果たすセパン・レーシングチームは、2019年12月13〜15日に開催されるFIM世界耐久選手権の新ラウンド、初開催のセパン8時間に臨むラインナップとして、豪華な顔ぶれを発表した。セパン・レーシングチームは、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームカラーの#21 ヤマハ YZF-R1でエントリーし、セパン8時間で優勝して、2020年の鈴鹿8耐の参戦を目指す。チームは、耐久レースのスペシャリスト、YARTヤマハから技術支援を受け、地元のレースでの優勝を目指す。

2017年のモト2世界チャンピオンのフランコ・モルビデリは、現在、ペトロナス・ヤマハSRTからモトGPに参戦中。ヤマハYZF-R1にもセパンのコースにも慣れているイタリア系ブラジル人のモルビデリは、新しいカテゴリーを経験することで、モトGPがシーズンオフとなる冬もレースを続けることを楽しみにしている。

マイケル・ファン・デル・マルクは、#21ヤマハに関する知識と8時間レースでの経験をチームに活かす。オランダ出身、2014年にはFIMスーパースポーツチャンピオンに輝いているファン・デル・マルクは、現在、スーパーバイクシリーズの強豪の1人として活躍しており、セパンのコースももちろん熟知している。鈴鹿8耐の常連でもあり、このレースを2013年、2014年、さらに2017年、2018年と4回、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームで優勝を飾っている。

ハフィス・シャーリンは、マレーシアのスターライダー。セパンのサーキットは隅々まで把握しており、レースデビューを飾って以来、様々なクラスで参戦を重ねている。セパンの暑く高湿な気候にも慣れている。

セパン8時間は、マレーシアで開催される4輪と2輪のダブルヘッダーイベントの一環として行われる。2019年12月13〜15日、セパン・インターナショナルサーキットでは、マレーシア政府観光局の支援を受けて、FIA WTCR/Oscaro 世界ツーリングカーカップのフィナーレも開催される。

フランコ・モルビデリ
「耐久レースのフォーマットがどれだけ自分に合っているのか、とても興味深いし、心から楽しみにしている。新しい経験をするのはいいことだし、ラズランにこの参戦を打診された時、自分が思ったことは、もちろんだ、断る理由はない、だった。ヤマハとセパン・レーシングチームは強力な組み合わせになるはずだし、またプロダクションのバイクでレースができるのは素晴らしいこと。バイクに乗ることは、感覚を失わないためにもいいことなので、12月にレースができるのはうれしい。以前、YZF-R1でトレーニングを受けたことがあるので、どんな感じになるかは予想はつくが、耐久スーパーバイクはかなり違うことは承知している。この遠征を大いに活用して、マレーシアで休暇も取るかもしれないね」

マイケル・ファン・デル・マルク
「12月にセパンでEWCが開催されるかもしれないことを知った時、最高のレースになることは分かっていたので、チームが声をかけてくれたことは本当に光栄。これほど偉大なチームと、その地元のコースでレースができるなんて、言葉にならない喜びだ。セパンは暑くて湿度が高く、本当に大変な仕事になると思うが、これも耐久レースのチャレンジの一つ。とても楽しんでいる。自分の耐久レースでの経験をチームに活かすために、全力を尽くす。優勝争いをしたいからね! とても強力な布陣だが、賢明に一貫性を持たなくてはならない。自分たちが目指すのは、もちろんチームの母国レースで勝つことだからね!」

ハフィス・シャーリン
「マレーシアで初めてのEWCレースに参加できることを、心から楽しみにしている。鈴鹿8耐で乗っていたことがあるので耐久レースは初めてではないが、母国のファンの前で乗るのは全く違うと思うよ! 自分の体力の限界を試すには絶好の機会。とても長く暑いレースになるし、最も重要なことは、自分たちがチームとしてどのように取り組めるかだと思う。いい仕事をするためにベストを尽くすが、素晴らしいチームだし、チームメイトも最強。フランキー、マイケルと同じバイクに乗ることに、とてもワクワクしている。優れたライダーだし、マイケルはヤマハの経験が豊富だ。レースが待ち切れない!」

セパン・インターナショナルサーキットCEO、ラズラン・ラザリ
「初開催のセパン8時間にセパン・レーシングチームがエントリーしてくれることになり、とても沸き立っている。マレーシア政府観光局の Visit Truly Asia Malaysia 2020 キャンペーンに貢献するために、このイベントと我々のインターナショナルなライダーズラインナップ以上に最適な方法はない。この週末は、EWCとともにWTCR、2輪と4輪のモータースポーツが同じ週末に同じコースで開催されるという、特別な時間になる。2つのレースオブマレーシアがどこまでもスペクタクルになることは間違いなく、国際的にもアピールになる。フランコ、マイケル、ハフィスとYARTは、ポディウムの頂点を目指して、挑んでいってくれることだろう」

ユーロスポーツ・イベンツ代表、フランソワ・リベイロ
「このようなトップレベルのライダーが3人登場することは、FIM世界耐久選手権にとって、そしてセパン8時間にとって、素晴らしいニュースだ。レースの会期に12月の中旬を選んだことで、チーム陣は、シリーズが終了したモトGPや世界スーパーバイクのライダーを起用することができるようになった。セパン・インターナショナルサーキットは、トップレベルのモーターサイクルレースにおいて、重要な役割を担うようになっており、セパン8時間の成功も確信している」