チャンピオンライダーのケナン選手、ロディ選手にエール
スーパースポーツで5度の世界チャンピオンに輝いたケナン・ソフォーグル選手は、4月に開催されるFIM世界耐久選手権2022年シーズンの開幕戦、ルマン24時間レースでロディ・パック選手が活躍できるようエールを送った。
世界のいろいろなカテゴリーで活躍するライダーで構成されるトルコ・ナショナルチームのキャプテンのケナン選手は、愛弟子であるロディ選手の成長を間近で見ており、彼がPitlane Endurance(JP3)で素晴らしい活躍をしてくれることを信じている。
「トルコ人ライダーがEWCに参加するのは今回が初めてで、ロディがこのカテゴリーでレースをすることを誇りに思っているよ。」とケナン選手は語った。「それだけではなくて、僕は、ロディがこのカテゴリーで初のトルコ人チャンピオンになることを願っているんだよ。彼はすごく才能があるし、若くい。素晴らしい将来が待っていると信じているんだ。ロディと彼のチーム、Pitlane Enduranceの成功を祈っているよ。」
ロディ選手(21)は、こう語った。「EWCに参加できたことをとてもうれしく思っているよ。昨シーズンはとても良い経験をさせてもらった。今、僕はPitlane Endurance with ヤマハの一員なんだ。マシンにもダンロップタイヤにも慣れているよ。最初のテストは、クルーとの対面や、1年ぶりにヤマハに乗ることなど、僕にとってとても重要な時間だった。テストではいい走りができたと思っているよ。ラップタイムもフィーリングも最高だった。マキシム選手とエイドリアン選手は素晴らしいライダーで、経験も豊富。きっと完璧なマッチングになると思うよ。次回のテストとルマンでのレースが待ち遠しいよ。」
Pitlane Enduranceのスーパーストッククラス・ライダーラインナップは、フランス人のエイドリアン・パラソール選手とマキシム・ペリゾッティ選手がエディ選手のパートナーになる。