ボルドールで6人の女性ライダーが参戦中

2019-09-22T12:04:12+02:002019年9月22日|2019-2020, Bol d’Or 2019|

今回のボルドール、参戦しているライダー168人のうち、女性は6人。その中の1人が、ドイツの名手、GERT56 by GS Yuasa(BMW)のルーシー・グロックナー(ドイツ)だ。

フィニッシュまで残り4時間、ルーシー・グロックナーは15位を走行中だ。GERT56 by GS Yuasaのこのドイツのライダーは、2017年のボルドールでは、ホンダ・エンデューランス・レーシングと最後まで激しいバトルを繰り広げ、ポディウムフィニッシュを果たしたことで知られている。2019年のボルドールでは、ステファン・ケルシュバウマー、ペピン・ビセテルボッシュとともに#56 BMWに乗る。チームは現在、スーパーストッククラス5位を守っている。

ボルドールでは、午前11時の時点で、Girls Racing Teamが28位を走行している。このスーパーストッククラスのヤマハは、米国のメリッサ・パリス、フランスのメロディー・コワニャール、オランダのヨランダ・ファン・ウェストレネンと国際的な顔ぶれで挑んでいる。

Team 202 Frenchの警官ライダーのラインナップにも、女性が1人含まれている。アマンディーヌ・クルーゾは、フローレン・パレ、ヨハン・ワン・チャンとヤマハに乗っており、午前11時の時点で31位につけている。

マルゴー・ワンハンは、デビッド・ヘンリケス、マキシム・デュプリエとともにSeigneur MotorsportのBMWで参戦している。