ボルドール12時間経過:TATI TEAM BERINGER RACING、首位を奪取
TATI Team Beringer Racingは、ERC Endurance Ducatiが1:00前にクラッチの問題を起こしたため、ボルドール24時間レース第100回記念大会の首位に立った。
ピットストップの違反でストップ&ゴーのペナルティを受けていたドイツチームのERC Endurance Ducatiだったが、ドゥカティマシン #6 の修復作業で再び6分間ほどのタイムをロスした。
TATI Team Beringer Racingは、ピットストップの違反により、1:53頃にレオン・ハスラム選手がペナルティを受けたが、現在、FIM世界耐久選手権シーズンタイトル決定戦を1周差でリードしている。
3位にはWójcik Racing Team、4位にはViltaïs Racing Igol、5位にはF.C.C. Honda Franceが着けている。
OG Motorsport by Sarazinは、スーパーストッククラスのトップを走っていたが、アレックス・プランカサーニュ選手が2:50直前にクラッシュを喫した。現在、ダンロップ搭載車部門はTeam 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreがトップ、Team 33 Louit April Motoが続いているが、ターン7のトラックサイドバリアが損傷したため、セーフティカーが導入され、レースは進行している。