ヤマハ・ファクトリー 鈴鹿8耐予選で最速!

2017-07-28T00:00:00+02:002017年7月28日|2016-2017, Suzuka 8 Hours 2017|

鈴鹿8時間耐久レース […]

鈴鹿8時間耐久レースを2連勝しているヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームは、今年の鈴鹿でも速さを披露。ヨシムラ・スズキ・モチュール・レーシングとMuSASHi RT Harc-Pro. Hondaを凌いで、予選最速タイムを記録した。

しかし、これで決勝のスターティンググリッドが決まるわけではない。土曜日に行われるトップ10トライアルで最速タイムを記録したチームが、ポールポジションとなるのだ。

トップ10トライアルは、各チーム3人のライダーのうち、2人のドライバーを選出。順にアタックラップを披露する。

上記3チームの他、カワサキ・チーム・グリーン、F.C.C. TSR Honda、YARTヤマハ・オフィシャルEWCチーム、チーム・カガヤマ、モリワキ・モチュール・レーシング、ホンダ・スズカ・レーシング・チーム、Satu Hati ホンダ・チーム・アジアがトップ10トライアルへの進出を決めた。

11番手以下のグリッドは、この予選結果により確定した。

2016-2017シーズンのFIM EWCの世界タイトルを争うチームのうち、トップ10入りを果たしたのはYARTヤマハ・オフィシャルEWCチームのみ。GMT94ヤマハは15番グリッド、スズキ・エンデュランス・レーシング・チームは22番グリッドとなった。

鈴鹿8時間耐久レースの決勝は、日本時間の7月30日(日)の11時30分からスタート。68チームが国内最高の名誉をかけ、熾烈な戦いを繰り広げることになる。