ヤマハ・ファクトリー・レーシング、3連覇を目指し好発進:鈴鹿8耐初日

2017-07-27T00:00:00+02:002017年7月27日|2016-2017, Suzuka 8 Hours 2017|

2015年、2016 […]

2015年、2016年と鈴鹿8時間耐久レースを2連覇している#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM。3連覇を目指して挑む今年も、順調な滑り出しを見せた。

木曜日に鈴鹿サーキットで開幕した鈴鹿8時間耐久レース。その初日には特別スポーツ走行が2セッション行われ、#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMが総合トップタイムを記録した。3連覇を目指すチームにとっては、絶好のスタートだ。

ただ、2セッション目でトップタイムをマークしたのは、高橋巧、ジャック・ミラー、中上貴晶と言う超豪華の布陣となった#634 MuSASHi RT HARC PRO.Hondaであり、非常に接戦となっている。

なお、FIM EWCのタイトルを目指す戦いも熾烈。このグループで初日最速だったのは、#7YARTヤマハ・オフィシャルEWCチームで、総合の10番手。#94GMT94ヤマハは14番手で初日を終えた。ランキング首位で最終戦を迎えたスズキ・エンデュランス・レーシング・チームは、ヴィンセント・フィリッピのクラッシュなどもあり、23位に終わっている。

次のセッションは、金曜日の11時半から行われるフリー走行1回目。鈴鹿8時間耐久レースに参戦する68チームが、これに出走する予定だ。