ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム、鈴鹿のウォームアップでもリード
今日(日曜日)、11時30分にスタートする鈴鹿8耐、ウォームアップでは、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームがレッドブル・ホンダ、カワサキ・レーシング・チーム、F.C.C. TSR ホンダ・フランスを先行した。
レーススタート前にサーキットを走行できる最後のラップとなるウォームアップでは、チーム陣は最終調整を行い、観客を魅了した。この日の午前も、ポールシッターのヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームが全体をリードし、2:07.973のベストラップをマーク。グリッド3番手、2番手からスタートするレッドブル・ホンダ、カワサキ・レーシング・チームを先行した。グリッド7番手のF.C.C. TSR ホンダ・フランスは、このウォームアップでは4番手タイムをマークしている。
スターティンググリッドの4番手は空席のまま。この位置を獲得したのはMusashi RT Harc-Pro Hondaだが、予選で使用できるタイヤの最大本数に関する規定に違反した事でペナルティが与えられた。Musashi RT Harc-Pro Honda は、レーススタート後、1分30分後にピットレーンからスタートする。
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