ヨシムラ、鈴鹿8耐Anthony Delhalle EWC Spirit Trophyを受賞
ヨシムラ スズキ […]
ヨシムラ スズキ MOTUL レーシングが、今年の鈴鹿8耐でAnthony Delhalle EWC Spirit Trophyを受賞した。
ヨシムラ スズキ MOTUL レーシングは、鈴鹿8時間耐久レースを完走した。彼らはクラッシュを喫し、一時後方に沈むも、その後徐々にポジションを上げ、チェッカーフラッグを7位で受けた。
2007年と2009年の鈴鹿8耐ウイナーであるヨシムラ スズキ MOTUL レーシングは、今年の鈴鹿8耐でも優勝候補の一角に数えられていた。
予選から彼らは好調であり、津田拓也のライドで2’06”282を記録し、トップ10トライアルで2番グリッドを得た。
しかし決勝では津田が2周目にクラッシュを喫し、後方に沈んでしまう。ただ、チームはそれでも諦めず、最後まで戦い切ることを目指した。
7位でフィニッシュした彼らは、優勝したヤマハ ファクトリー レーシング チームのわずか4周遅れだった。
この彼らの勇敢な戦いぶりに対し、FIM EWCのプロモーターであるフランソワ・リベイロは、同チームのチームマネージャーである加藤陽平に、Anthony Delhalle EWC Spirit Trophyを授与した。