ランディ・デ・プニ、セパンではERCエンデューランスのドゥカティで

2019-12-05T01:12:29+01:002019年12月4日|2019-2020, 8 Hours of Sepang 2019|

FIM EWC参戦でドゥカティ・コルセのワークス支援を受けることが発表されたばかりのチーム ERC エンデューランスが、セパン8時間のライダーズラインナップを発表。ランディ・デ・プニが、オンドレイ・ジェゼック、ルイス・ロッシとともにパニガーレV4Rに乗る。

セパン8時間に参戦する国際ライダーの、そうそうたる顔ぶれに、モトGPライダーが加わる。

フランスのランディ・デ・プニが、チーム ERC エンデューランスの新マシン、ドゥカティ・パニガーレV4Rでスターティンググリッドに並ぶことが決まった。このドイツのチームは、FIM世界耐久選手権でイタリアのドゥカティからワークス支援を受けることが決まったばかり。ランディ・デ・プニは、オンドレイ・ジェゼック、ルイス・ロッシとともに#6 パニガーレV4Rに乗る。

元モトGPのライダーであるデ・プニは耐久選手権の経験も豊富で、鈴鹿8耐では2014年、2017年と2回ポディウムに上がっており、チームSRCカワサキやホンダ・エンデューランス・レーシングで何シーズンも過ごしている。

チェコのオンドレイ・ジェゼックは元スーパースポーツ世界選手権のレーサーで、これまでマーキュリー・レーシングからFIM EWCに参戦していた。元モトGPのライダー、フランスのルイス・ロッシは、2016年からFIM世界耐久選手権に参戦している。

チームERCエンデューランスのドゥカティは、12月11日水曜日にマレーシアのコースに初めて登場する。

2019年セパン8時間 – 暫定エントリーリスト