ランディ・ド・プニエ選手、MOTO AINに参加

2021-04-05T09:57:35+02:002021年3月31日|2021, 24 Heures Motos 2021|

Moto Ainは、元MotoGPライダーのランディ・ド・プニエ選手を採用し、EWCクラスへの参戦を大きくアピールしている。ランディ選手の加入は、ロベルト・ロルフォ選手、ロビン・ムルハウザー選手と同様、EWC上位陣の中で戦う上で大きな力となるだろう。

FIMスーパーストック・ワールドカップで2度チャンピオンを獲得しているMoto Ainは、フォーミュラクラスでの初シーズンから、その明確な野望を掲げている。

ランディ選手は、ピエール・シャピュイ監督が率いるMoto Ainに加入した。元MotoGPライダーであるフランス人ライダーのランディ選手は、耐久レースの経験も十分に持っている。ランディ選手は、2014年の鈴鹿8耐にヨシムラスズキから参戦し、2位に入賞。2016年には、カワサキのファクトリーチームから初めてボルドールに参戦し、ここでも2位を獲得した。2017年、F.C.C. TSR Honda Franceから参戦した鈴鹿8耐では、表彰台に再び上った。その後、Honda Endurance RacingとERC Endurance Ducatiの2つのファクトリーチームに参加し、何度も表彰台に上った。

今シーズン、ランディ選手は、その経験を生かし、最高峰クラスに昇格し、FIM世界耐久選手権2021年シーズンでトップ5に入ることを目標に掲げているMoto Ainの力になるだろう。

Moto Ain、ピエール・シャピュイ監督のコメント
「ランディの加入は我々にとって大きなチャンスなんだ。我々はより早くレベルアップすることができるからね。だけど、彼はとても速いライダーだから、われわれにもプレッシャーが掛かるんだ。新しいカテゴリーに移るわけだから、ミスもあるかもしれない。ランディは、スーパーストックからEWCへの移行や、お金をかけずにいいマシンを作る方法など、我々をいろいろサポートしてくれたんだ。ランディは、われわれのレースに対するまじめな姿勢や、チームのフレンドリーな雰囲気も評価してくれているんだと思うよ。」

ランディ・ド・プニエ選手のコメント
「ピエールとは20年来の付き合いなんだよ。彼は最初、EWCに参加するためのアドバイスを私に聞いてきたんだ。マシン、サスペンション、ブレーキをどうすればいいのかとかね。そして、私たちのために走ってくれないかと彼に誘われたんだ。この冬、何回かテストを行ったんだけど、それが上手くいってね。その後、チームがタイヤブランドを変更したから、3月上旬、ルマンでかなり最終的なテストを行ったんだ。それで、今シーズン中はOKだよと答えたんだ。彼らはとても真面目だし、すばらしいメカニック達もいる。私も期待しているんだ。彼らを阻んでいるのは、資力がないということだけだね。だけど、それは私にとっても興味のある挑戦であるし、やっぱり私はレースをしたいんだよね。ヤマハのマシンはとても良いし、準備も万端、タイヤも良いし、チームの雰囲気もポジティブだし。あとは目標を実現するために頑張るだけだよ。ファクトリーチーム陣に勝つのは簡単なことではないけど、うまく戦えば、表彰台も夢ではないよ。」