ルマン24時間レース、無観客での開催を決定

2020-06-05T10:48:48+02:002020年6月4日|2019-2020, 24 Heures Motos 2020|

世界的な健康危機の影響により、フランス国内では公共集会や一部の海外渡航が制限されているため、2020年のルマン24時間レースは、8月末に無観客で開催されることになった

下記の文章とダブる所があるので、下記のように一行にまとめたいけど、段落が違うので、どうしましょうか?

「国際モーターサイクル連盟(FIM)とレース主催者のAutomobile Club de l’Ouest、そして、FIM EWCプロモーターのEurosport Eventsは、フランス政府の措置を遵守し、ライダー、ファン、FIM EWC関係者の健康を守るため、8月29日・30日にブガッティ・サーキットで行われる2019-2020年シーズン第3戦・第43回ルマン24時間レースを無観客にて開催することを決定した。」

チケット保持者にはクーポンが発行される。詳細は、ACOホームページに掲載されている。

ACO会長、ピエール・フィヨン氏のコメント
「未曾有の事態は、例外的な措置を必要とします。第43回ルマン24時間レースは非公開で行われますが、最も重要なことは、我々が前に向かって進むことであると考えています。特に我々のチーム、パートナー、FIM EWC、そしてモーターサイクルレース全般にとってそれは、とても意味のある行動だと思っています。観客がいない状態でレースを開催することは、とても不自然なことではあると思いますが、我々は、ファンの皆様がどこにいようと、すべての感動と興奮をお届けするために、最善を尽くします。」

Eurosport Events代表、フランソワ・リベイロ氏のコメント
「今回決定した事項は、ACOにとってとてもつらい決断となりましたが、私たちは今回の決断を支持しています。無観客でのイベントは、二輪耐久レースの本来の価値である「コミュニティの共有と共感」に反するものとなります。しかしながら、チームを守るためには、世界選手権を継続することが絶対的な優先事項だと考えております。私たちEurosport Eventsは、ルマンに来ることを楽しみにしていたすべての人々にさらなる配慮をしながら、テレビ番組とデジタルコンテンツを通し、ファンの皆様をまるでルマン24時間レースの会場にいるかの様な臨場感を演出するため、さらに努力をしていきたいと考えております。」

FIM会長、ホルヘ・ビガス氏のコメント
「無観客開催にもかかわらず、この伝統あるイベントをライブ中継できるように手配をしてくれたACOに、感謝を伝えたい。たくさんの努力を払ってくれたこの偉大なクラブとプロモーターのEurosport Eventsに敬意を表します。これにより、さらに素晴らしい映像が提供できると確信しています。」