ロリス・バズがYARTヤマハからボルドールに参戦
ロリス・バズが、9月21−22日にポールリカールで開催される2019-2020 FIM EWCシーズン開幕戦で、マービン・フリッツ、ニッコロ・カネパとともに#7 ヤマハに乗ることになった。セパンでAPRCに参戦するブロック・パークスの代替を務める。
ロリス・バズが、YARTヤマハから耐久選手権に再び登場する。フランス・モトGP、FIMスーパーバイク世界選手権に参戦するバズはこれまでに、チーム SRC カワサキから参戦した2013年のボルドール優勝、YARTヤマハから参戦した2011年ル・マン24時間で3位フィニッシュなどの戦績を収めている。ボルドール戦に向けてブロック・パークスの代替として、オーストリア拠点のチームがトップライダーを起用した形。オーストリアのパークスは現在、アジア・ロードレーシング選手権でランキングトップに立っており、同週末は、セパン・インターナショナルサーキットで開催される最終から2戦目のイベントに選手権リード維持を目指して参戦する。