予選1回目は雨により中断

2019-09-19T19:58:34+02:002019年9月19日|2019-2020, Bol d’Or 2019|

木曜日午後、ポール・リカール・サーキットでの予選1回目のセッションは、終盤から見舞われた雷雨により中断となった。雨が降り始めるまでリードしていたのはYART ヤマハだったが、残りの全ては明日午前に行われる2回目の予選で決定する。

第1ライダー、第2ライダーのセッションまではドライコンディションで行われたボルドールは、第3ライダーの予選セッションが雨により中断。これにより、暫定スターティンググリッドを決定することができなくなった。

雨が降り始めるまではYART ヤマハが先行。F.C.C. TSR ホンダ・フランス、Webike SRC カワサキ・フランス、スズキ・エンデューランス・レーシング・チーム、チーム ERC エンデューランス、BMW モトラッド・ワールド・エンデューランス・チーム、Tati Team Beaujolais Racingが続いた。スーパーストックでは、チーム33コヨーテ・ルイ・モトがトップに立った。

このため、ポールポジションは、全て明日の走行で決定される。唯一、確定したのは、予選でポール・リカール・サーキットのEWCラップレコードが更新されたこと。BMW モトラッド・ワールド・エンデューランス・チームのイルヤ・ミハルチクが1:53.669をマークした。

第83回ボルドールの予選2回目のセッションは、明日(金曜日)現地時間9時40分から、ドライコンディションで行われるものと予想されている。

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