二輪から四輪へ、EWCを引退したルイ・ロッシ選手が新たな野望へ向け始動

2022-10-17T05:47:13+02:002022年10月15日|2022|

今シーズン初めにオートバイレースからの引退を発表したルイ・ロッシ選手が、今週末から4輪レースに参戦する予定だ。

フランス人ライダーのルイ・ロッシ選手は、ボルドール24時間レース2021年大会のテスト走行で転倒し負傷したが、回復した2022年シーズンではFIM世界耐久選手権に復帰することが決まっていた。

しかし、3月下旬に行われたルマン24時間ロードレースの事前テスト中に再びクラッシュしたため、決勝レースでは第4ライダーとして参戦。そして、その数週間後に2輪レースからの引退を発表した。

EWCでは4シーズンを戦い、Moto3では地元ルマンで開催されたフランスGPにおいて、見事な勝利を収めるなど活躍を見せたルイ・ロッシ選手は、現在は四輪レースに照準を合わせている。ルイ・ロッシ選手は、ルマン24時間カーレースへの出場が最終目標としているが、今日(土曜日)ポルティマン近郊のアウトドローモ・ド・アルガルヴェで開催されるリジェ・ヨーロッパシリーズに参戦し、その転身を継続する予定だ。

「ルマン24時間カーレースは僕の夢であり、野望なんだ。」とルイ・ロッシ選手(33歳)は語った。「僕にとって、すべてはルマンから始まったんだ。ルマンで生まれ、ルマンでバイクの初表彰台と初グランプリを獲得した。ルマン24時間ロードレースには6回出場したしね。あとはルマン24時間カーレースだけなんだよ。僕はそんな思いで何年も観客としてレースを観戦してきたんだ。だから、『やめよう! 時が来たんだ。』て思ったんだよ。」

ルイ・ロッシ選手は、ジャック・ルコント氏が率いるチーム、Les Deux ArbresのLigier JS P4 #33をチームメイトのジャック・ニコレ選手と共に搭乗することとなった。「新しいシリーズに参戦することになったから、ワクワクしているよ。」とルイ・ロッシ選手は続けた。「なんでも学んでいくつもりだよ。良い結果を残したいからね。そして、カーレースでの初勝利を早く味わいたいんだ。」

本日、1時間のレースが9:15と15:15(現地時間)から2回予定されている。両レースとも27分から34分までの間にドライバーの交代が義務付けられている。

一方、FIM世界耐久選手権2023年シーズンは、4月13日から16日にかけてフランスで開催されるルマン24時間レースで幕を開ける予定だ。