伝統を守りながら:YOSHIMURA SERT MOTUL、EWC2023年で#12を継承
元FIM世界耐久選手権タイトル獲得チームであるYoshimura SERT Motulは、2023年シーズンで伝統のゼッケン#12を使用する。
フランスに拠点を置く日本チームは、2022年12月16日(金)、EWCへの参戦を発表した。
2023年のライダーラインナップはまだ発表されていないが、ゼッケン#12で走り、おなじみの赤と青のカラーリングを採用することが決定している。
ダミアン・ソルニエ監督は次のように語っている。「3年連続でヨシムラとスズキとのパートナーシップを象徴する赤と青のカラーを纏ったGSX-R1000Rで参戦することとなった。2023年はヨシムラにとって大切な伝統のあるゼッケン#12を付けて戦うことになりました。」
Yoshimura SERT Motulのダミアン・ソルニエチーム監督(左)と加藤 陽平監督。