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初めて世界タイトルを獲得したチーム SRC カワサキ・フランス

2019-08-01T14:17:36+02:002019年8月1日|2018-2019, Suzuka 8 Hours 2019|

ジェレミー・グアルノーニ、エルワン・ニゴン、デビッド・シェカの布陣で臨んだ鈴鹿で、劇的なレースを戦い抜いた末、チーム SRC カワサキ・フランスは初めてのFIM世界耐久選手権タイトルを獲得した。

選手権争いではわずかながらアドバンテージを握って鈴鹿8時間グランドフィナーレをきた迎えたチーム SRC カワサキ・フランスが、2018-2019シーズンのFIM世界耐久選手権(EWC)のタイトルを勝ち取った。ジル・ステフラーが2009年に創設、これまでにないほどEWCに注力を注いだこのチームにとって初の世界タイトルだ。

カワサキ・モーター・フランスのサポートを受けるチーム SRC カワサキ・フランスは、母国で行われる2大イベント、ル・マン24時間とボルドールに全力投球することに専念してきた。ル・マン24時間では6勝、ボルドールも4回制し、耐久レースのスペシャリストとして名をあげた。

チーム SRC カワサキ・フランスを率いるようになる以前のステフラーは、1993年以来、ワークスのカワサキ・フランス・チームの技術スタッフの一員として加わっていた。同チームは、1981〜1996年の間に世界タイトルを6回獲得している。

自チームが数々の成功を収めてきたものの、ステフラー自身は完全に満足はしていなかったという。「チーム全体にとって、本当に素晴らしい形で報われた。24時間レースは何度も勝っていたが、世界タイトルは初めて。ボルドールでメカニカルトラブルに見舞われてから、冬の間に必死で作業を進め、ル・マン24時間で勝つことができた。しかし、スロバキアではエンジンが壊れたため、オッシャースレーベンでは全てを尽くした。一方で、スズキ・レーシング・チームはミスをした。鈴鹿では、プレテストに参加できなかったことがレースにも響いたが、選手権争いではスズキにエンジントラブルが発生したことで、流れが我々に味方した。我々も精いっぱい戦った」

2018-2019 EWC タイトルを獲得したチーム SRC カワサキ・フランスは、すでに2019−2020シーズンの開幕となる9月21−22日のボルドールに向けて準備を始めている。
「同じ3人のドライバーでスタートを迎える」とステフラー。
「昨年見舞われた電子系のトラブルは解決したので、優勝を目指す」

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