濱原颯道、SERTの一員として鈴鹿8耐参戦
スズキ耐久レーシング […]
スズキ耐久レーシング・チーム(SERT)は、鈴鹿8耐での3人目のライダーとして、濱原颯道を起用することを発表した。
モリワキの一員として現在全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦中の濱原颯道は、ヴィンセント・フィリップ、エティエンヌ・マッソンらと共にカーナンバー1のスズキGSX-Rを駆り、SERTが16回目の世界タイトルを獲得する手助けをする。
22歳の濱原颯道は今年、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスにヨシムラ・スズキ・モチュール・レーシングの一員として、初のフルシーズン参戦を果たしている。チームメイトの津田拓也は、現在JSB1000クラスの選手権をリードしている。濱原颯道は、素晴らしい今シーズンのスタートを切った後、チャンピオンシップにおいて5番手につけている。
津田拓也はヨシムラ・スズキ・モチュール・レーシングの一員として、GSX-R 1000 2017をチームメイトのシルバイン・グイントリやジョッシュ・ブルックスとシェアして鈴鹿8時間耐久に参戦予定だ。
濱原颯道が加入するスズキ耐久レーシング・チームは、GMT94ヤマハやYARTヤマハ・オフィシャル・EWCチームを抑え、FIM EWC 2016-2017チャンピオンシップリーダーとして、最終戦”鈴鹿8耐”を戦うことになる。