独創的で、没入できる、そして自由なEWC360°体験
「EWC 360 FAN TOUR」を利用すると、想像もしていなかったようなルマン24時間レースが体験できる。この特別にプログラムされた完全無料の映像プラットフォームでは、360°の特別な映像や企画が満載で、8月28日(金)より、耐久レースファンにイベントの舞台裏を特別に見学してもらうことができる。Eurosport Eventsは、マルチメディアの知識を駆使し、ファンをイベントの中心へと導く最先端のバーチャルリアリティ体験プログラムを開発した。
Eurosport Eventsは、来場できないFIM世界耐久選手権ファンにレース現場の感動を届けるため、全く新しい体験映像、「EWC 360 Fan Tour(ルマン24時間レースの内部映像)」の配信を開始する。
この新しい映像プラットフォーム「EWC 360 Fan Tour」は、バーチャルリアリティと360°映像を組み合わせたもので、ルマン24時間レースの会場にいる以上にイベントの中心部にいるような臨場感を提供する。この没入型体験プログラムにより、通常では一般来場者が立ち入ることのできないレースの舞台裏にも自由自在に歩き回ることができ、さらにその現場をあらゆる角度から見渡すことも可能だ。
パソコン、タブレット、スマートフォン、VRヘッドセットなど、様々なデバイスからアクセスできるこの無料インタラクティブ・プラットフォームは、印象深い体験を提供する事だろう。また、FIM EWC, 24 Heures Motos, ACO and Eurosportなどイベント関連のすべてのウェブサイトからもアクセスできる。
このプログラムは、8月28日(金)の正午(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間19:00)から配信が開始され、レースを通してアップロードされる一連の映像で構成される。主に次のような映像体験が用意される予定だ。ピットボックスツアー、スターティンググリッドへのアクセス、ピットクルーの一員としての給油作業、サーキットで最も秘密の空間であるレース本部の探検、ライダーによる解説付きのオンボードツアー、チェッカーフラッグを通過して勝者になるスリル、表彰台セレモニー、ユーロスポーツのOBバンの中の様子など。
さらに驚くべきことに、スタート/フィニッシュストレート沿いのメイングランドスタンドをストリートビュー形式で360°のバーチャルツアーも可能。お目当てのチームのピットボックスを見学することができる。あなた自身が指揮官となり、自分の体験を監督するかのような気分を味わえるだろう。
Eurosport Events代表、フランソワ・リベイロ氏のコメント
「EWC 360 Fan Tourは、無観客開催のルマン24時間レースにぴったりの試みです。世界中のEWCファンは、いつものようにスクリーンを通してレースを観戦できます。しかし、今回のルマン24時間レースは無観客開催となったため、サーキットに来場できないファンのために、私たちはもっと何かをしなければなりませんでした。そしてたどり着いたのが、この「無料でレースをデジタル配信する」というものだったのです。EWC 360 Fan Tourでは、テレビの生中継よりもさらに深く、舞台裏の様子や、普段一般来場者が立ち入ることのできない場所などのレース中の特別な映像を用意する予定でいます。」
EWC 360 Fan Tourは、8月28日(金)より、www.ewc360fantour.comから利用が可能だ。