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2018-2019 FIM EWC: ポジティブなシーズンを振り返る

2019-08-23T11:12:02+02:002019年8月23日|2018-2019|

FIM EWCシーズンは、昨年9月の開幕戦ボルドールから、7月下旬のグランドフィナーレ、鈴鹿8耐まで、一年を通してスリリングな展開となった。この2018−2019シーズンのハイライトを振り返る。

数々の節目を迎えたシーズンに
2018-2019 FIM EWCは、ユーロスポーツ・イベンツがプロモーターを務めるようになって5シーズン目。また、FIM世界耐久選手権のシーズンとして、40年目の節目を迎えた。また、チームSRCカワサキ・フランスが史上初の世界タイトルを獲得したシーズンとしても記憶に残ることだろう。

グローバルな成長は続く
2018-2019年のFIM EWCには、12カ国から35チームがフルシーズンを戦った。スターティンググリッドに並んだライダーたちは、 25カ国から集まった。

称賛するべき2018-2019シーズンのウィナーたち
5レースで展開された2018-2019シーズンのFIM EWCは、F.C.C. TSR ホンダ・フランス、チーム SRC カワサキ・フランス、YART ヤマハ、カワサキ・レーシング・チーム、4チームが勝利をマークした。これらのウィナーたちがシーズンを通して走行した総距離は、1万1148km、2279ラップに及ぶ。

高まるマニュファクチャラーのコミット
このシーズンは7ブランド(ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ、BMW、アプリリア、ドゥカティ)がレースに参戦。最初の5チームは、ファクトリーからの支援を受けたチームだった。
タイヤマニュファクチャラーは4メーカーが参入(ダンロップ、ピレリ、ブリヂストン、コンチネンタル)。うち、最初の3メーカーはオフィシャルチームを投入した。

プライベーターチームへのサポートも拡大
プライベーターチームには、総額12万5000ユーロの賞金を用意。ユーロスポーツ・イベンツは、フル参戦のプライベーター、トップ15チームを表彰した。
さらに、ダンロップタイヤを履くプライベーターチームには、EWCダンロップ・インデペンデントトロフィーとして賞金11万ユーロが贈られた。

耐久レースの観客も増加
シーズンを通してサーキットを訪れた観客は、のべ28万1000人。ファンの増加に伴い、ソーシャルメディアから配信されるユーロスポーツの動画の視聴者数は、前年比で145%となった。

国際配信の拡大により視聴者数も上昇
16の国際放送局がTVのライブ中継を行うことで、展開は5大陸に広がった。このシーズン、新たにライブ中継のパートナーTV局として、日本の日本テレビ、Hulu、米国とアフリカのMotortrend、ニュージーランドのSkyが加わったことは注目点だ。

新たな期待
シーズン中には、大きな発表が3件行われた。FIM世界耐久選手権のプロモーション契約が10年更新されたこと、2022年6月にスパ24時間が復帰すること、そして、2019年12月からマレーシアで新たなレース、セパン8時間の開催も決まった。