2021年ルマン24時間レースを全世界に配信
世界中のファンが、第44回ルマン24時間レースのスリリングなライブ中継を見ることができる。FIM EWC2021年シーズンの開幕戦は、2021年6月12日(土)12:00正午(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間:同日19:00)にフランス・ルマンのブガッティ・サーキットで開催される。
世界中のファンがこのレースをライブ観戦できる。世界耐久選手権開幕戦の華やかなスタートの瞬間をファンに届けるため、Eurosport 2では、6月12日(土)11:45(中央ヨーロッパ夏時間、日本時間:同日16:45)から最初の数時間と6月13日(日)の7:00からゴールの瞬間と表彰台セレモニーまでの5時間をライブ配信する。
さらにEurosport Franceは、緊張感あふれるレーススタートの瞬間に加え、夜間も行われる魅力あるレース模様をファンに届けるため、Eurosport 2で、12日(土)の19:00から13日(日)の0:30(中央ヨーロッパ夏時間)までの夜間レースもライブ中継を行う。また、Eurosportのデジタルプラットフォームでは、英語とフランス語の解説付きでレースの全貌をオンラインで伝える。
Eurosportのネットワーク地域以外でも、世界中のファンはルマン24時間レースを楽しむことができる。フランスでは、2016年からFIM EWCを放映しているチャンネル、L’Équipeが、12日11:30(現地時間)からレースをライブ中継し、夕方に放映を再開し、13日7:00から再びレースをライブ中継、表彰台のセレモニーまでを放映する。
ベルギーのRTBF Auvio、ルクセンブルクのRTL Play、オーストリアのServus TV、スロバキアのRTVSも、レースを完全ライブ中継する。
北米では、今シーズンのすべてのレースと同様に、OTTプラットフォームのMotortrendが完全生中継でストリーミング配信を行う。
日本では、JSportsが日本時間の土曜日18:45から22:00までと日曜日17:00から19:30までの模様をライブ中継する。
ニュージーランドでは、Sky NZがレースをライブ中継する。
国際的なプラットフォームであるMotorsport.tvでは、アメリカ大陸、アフリカ、アジアで完全なライブ中継を見ることができる。
ハイライト番組がさらにFIM EWCの世界中継を充実させる。ヨーロッパでは、イタリアのSky Sport、ポーランドのMotowizja、AM BalticsのグループチャンネルTV3 Sportsで放送される。MAV TV(アメリカ)、SuperSportとStarTimes(アフリカ)、Dubai Sports(中東)、Bein Sports(アジア)、日本テレビ(日本)、Astro(マレーシア)、True Visions(タイ)などのチャンネルでハイライトによる放映を行う。
360 EWC Fan Tour
Eurosport Eventsは、2020年8月にルマン24時間レースで成功を収めた「360 EWC Fan Tour」をさらに充実させている。このインタラクティブ・プラットフォームは、バーチャルリアリティと360°映像を組み合わせたものだ。PC、タブレット、スマートフォン、VRヘッドセット等、様々なデバイスからアクセスできるこのプログラムは、6月11日(金)12:00正午(現地時間)から無料利用することができる(www.ewc360fantour.com)。
このプログラムには、12の映像が用意されており、オンボードツアーやストリートビュー式のピットレーン探検、メカニックが魅せるピットストップなど、ファンを耐久レースの舞台中心へと導く。また、スタート前のグリッドやレース中のピットレーンなどの3つのライブ映像もプログラムされている。
練習走行やレースの模様は、公式ウェブサイトのfimewc.com、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeのほか、ライブタイミングでも配信されている。
Eurosport International broadcast – 24 Heures Motos 2021