3ART BEST OF BIKE、EWC2023に向け、若手スター、リュドヴィク・カウチ選手を獲得
3ART Best of Bikeの才能あふれる2023年ライダートリオの一員となったフランスの若手ライダー、リュドヴィク・カウチ選手は、初めてFIM耐久ワールドカップにフルシーズン参戦をすることになった。
リュドヴィク・カウチ選手は、EWCで何度も優勝しているマシュー・ラグリブ選手と同じく若手のマルタン・ルノーダン選手らとともに、EWCスーパーストッククラスの栄冠を目指し、ヤマハがサポートする3ART Best of Bikeの一員として、次のEWCシーズンを戦っていくことになる。
フランス出身のカウチは、4月13日~16日にフランスで開催されるEWC2023年シーズン開幕戦のルマン24時間レース時に。19歳になる。彼は、フランス・スーパースポーツ選手権2021年シーズンの準チャンピオンを獲得した後、2022年9月に開催されたボルドール24時間レース第100回記念大会でSlider EnduranceからEWCデビューを果たしている。
マシュー・ラグリブ選手やマルタン・ルノーダン選手同様、リュドヴィク・カウチ選手は元GMT94のライダーで、FIMスーパースポーツ世界選手権2021年シーズンのバルセロナ大会では負傷したジュール・クルーゼル選手の代役を務めた。
写真:With special thanks to David Reygondeau/Goodshoot Motography