AVIOBIKE、EWC2022シーズンファイナルに向け新人を獲得
Team Aviobikeは、2022年FIM世界耐久選手権の最終戦に向け、ライダーラインナップの見直しを行った。
フランス人ライダーのミカエル・ジロン選手とルドヴィック・ハウザー選手が、スイススーパーバイク選手権の準チャンピオンであるイヴ・リンデッガー選手とスーパーストック仕様のヤマハマシン #101に搭乗し、9月15日から18日にかけて開催されるボルドール24時間レース第100回記念大会に参戦することになった。ジョバンニ・バッジ監督謙選手が第4ライダーとして参加する。
「ボルドールに戻ってこれてとてもうれしいよ。」とジョバンニ・バッジ監督謙選手は語る。今回はテストがうまくいったのから、とても自信があるんだよ。新加入の選手はマシンにもチームの他のメンバーにも慣れて、3人ともそれぞれのライディング特性に合わせようと努力してくれたんだ。僕もテストに参加したけど、すでに素晴らしいレベルのセットアップができていて準備が整っていたから、順調に走ることができたよ。」
「僕たちは最速ではないかもしれないけど、レース戦略やピット作業において、レギュラーレースを想定してミスをしないようにすれば、満足できる結果を得ることができると思うよ。他の24時間レースと同様で、長くて大変なチャレンジになると思うけど、僕たちはレースに参加できることを本当に嬉しく思っているんだ。ファンやスポンサーのみんなには、僕たちの経験をInstagramアカウント@aviobikeofficialをで伝えていこうと思っているんだ。」
Photo: S Agency