BMRT 3D マッチオ・レーシングは、レース全般に渡ってスーパーストック部門の首位争いを展開。スロバキアリンク8時間を総合7位でフィニッシュしたアンソニー・ルイシュー、ジョナサン・ハルド、ジミー・マッチオはスーパーストック部門2位でポディウムに上がり、EWCダンロップ・インデペンデントトロフィーのウィナーとして4000ユーロの賞金を獲得した。

同じくスーパーストックで上位争いを展開したモト・アイン（総合10位でフィニッシュ）は、ロベルト・ロルフォ、ロビン・ミュルハウザー、ステファン・ヒルが今回もEWCダンロップ・インデペンデントトロフィー2位となり、8時間レースでダンロップトロフィー2位フィニッシュの賞金3000ユーロを獲得した。

スロバキアリンク8時間では、この他、ダンロップタイヤを履くプライベーター7チームが、EWCダンロップ・インデペンデントトロフィーの上位10チームまでに贈られる2300〜500ユーロの賞金を手にした。

FIM EWCのプロモーター、ユーロスポーツ・イベンツ、FIM EWC各レースの主催者、タイヤマニュファクチャラーであるダンロップが4年連続で継続しているEWCダンロップ・インデペンデントトロフィーは、ダンロップユーザーで、コンストラクターからの直接支援を受けないプライベーターチームを支援している。

2019年スロバキアリンク8時間 – EWCダンロップ・インデペンデントトロフィーランキング