BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、初シーズンの総仕上げへ

2020-09-21T17:28:11+02:002020年9月21日|12 Hours of Estoril, 2019-2020|

ベルギーのBMWファクトリーチーム、BMW Motorrad World Endurance Teamは、エストリルでの最終戦に向けて気合い十分だ。ケニー・フォレイ選手、マーカス・ライターバーガー選手、ピーター・ヒックマン選手がS1000RRを駆り、ポルトガルでの優勝とFIM世界耐久選手権のチームランキングトップ3の座を狙っている。

BMW Motorrad World Endurance Teamは、FIM EWC参戦初シーズンを華麗に締めくくることを目標に再び立ち上がった。ルマン24時間レースでは、終盤、5位を走行中に転倒、リタイヤしてしまった。しかし、ボルドールとセパン8耐で共に3位入賞を果たしたことにより、現在でも、暫定チームランキングトップのSuzuki Endurance Racing Teamと45ポイント差で4位に着けている。ポルトガルでの最終戦、エストリル12時間レースでは、最大67.5ポイントが獲得可能なため、タイトル獲得の可能性を未だ残している。

エストリルでのBMWの新ライダーラインナップ
ドイツ、ホッケンハイムで行われるIDMドイツスーパーバイク選手権でタイトルを防衛するため、イルヤ・ミハルチク選手エストリル12時間レースへは不参加となるが、BMW Motorrad World Endurance Teamは、ドイツ人ライダー、マーカス・ライターバーガー選手とフランス人ライダー、ケニー・フォレイ選手の新パートナーとして、イギリス人ライダー、ピーター・ヒックマン選手を起用した。ピーター選手は、ブリティッシュスーパーバイク選手権のトップライダーの1人であり、ルマン24時間レースでは、チームのバックアップライダーとしても活躍した。

BMW Motorrad Motorsport責任者マルク・ボンゲルス氏のコメント
「ルーキーとしては、われわれは、これまでの3戦すべてでとても良いレースをしたと思うよ。まだチャンピオン獲得の可能性もあるから、とても気合いが入っているんだ。でも、われわれの最大の目標は、再び本領を発揮して、レースの主導権を握ることなんだ。そうすれば、必然的にチャンピオンタイトルも見えてくるからね。
デビューシーズンを総合3位以内で終えて、世界選手権の表彰台に上ることができたら、関係者全員の努力への最高のプレゼントになるよ。