Bol d'Or 2019 - 19-22/09/2019
ボルドール
2019年9月21 ‐22日
ポール·リカール·サーキット
ポール·リカール·サーキットでは毎年、4輪、2輪、自転車と様々なレースが開催されており、826~5861mまで、167通りのコースを設定することができる。
1970年に開業以来、伝統のサーキットとしてF1フランスGPを14回、ボルドール2輪耐久レースを22回、2輪GP世界選手権を13回、開催している。1999年には一時閉鎖して改修工事が行われ、革新的なサーキットに生まれ変わった。
ポール·リカールHTTT (High Tech Test Track、ハイテクテストコース)としても知られ、2015年にはFIM EWCのボルドール戦が復帰し、再び2輪の国際シリーズ戦を開催するようになった。
2017年、81回目の開催を迎えたボルドール戦は、長年に渡り様々なサーキットを舞台に開催されてきた。1922年の初開催時はロードレースだったが、その後、専用サーキットで開催されるようになり、モンテリ、ルマン、ポール·リカール、ヌベール·マニクールと舞台を移りながら、2015年にカステレのポール·リカールに戻ってきた。
ポール·リカール·サーキットの略歴
1970年4月19日: 開業
1971年: F1フランス·グランプリ初開催
1973年: 2輪フランス·グランプリ初開催
1980年: ボルドール初開催
1999年: 新オーナーにより買収、改修工事が始まる
2002年: ポール·リカールHTTTとして新装オープン
2006年: FIA公認取得
2009年: 一般使用再開、年間10‐20レースを開催
2015年: ボルドール戦がポール·リカールに復帰
2018年: 改修と安全性向上の工事を行い、5,673mに距離を短縮してF1グランプリが復帰
ポール·リカール·サーキット
RDN8 – 2760 Route des Hauts du Camp 83330 Le Castellet – FRANCE
+33 (0)494 983 666

コース情報
コース距離: 5,673 mレース時間: 24時間

EWCのラップレコード
レース1’58.386 – チームSRC カワサキ(ZX-10R) – ランディ・デ・プニ(2017年)
予選 1’57.253 - Penz13.com BMW Motorrad – マルクス・レイテルベルガー(2015年)
