Suzuka 8 Hours 2020 - 01/11/2020

鈴鹿8時間

2020719

鈴鹿サーキット

1962年に建設された鈴鹿サーキットは、F1グランプリ、モトGP2輪世界耐久選手権など、様々な国際レースを開催してきた。5.821km8つのレイアウトが可能な、数少ないサーキット。第1回目の鈴鹿8時間は、19787月に開催された。鈴鹿8時間は、2輪の耐久レースで、モトGPの多くのライダーたちを魅了し続けている。第1回大会を制したのは、マイク·ボールドウィンとウェス·クーリー。その他、鈴鹿8時間を制したドライバーは、グレーム·クロスビー (1980)、エルブ·モアノー (1983)、ワイン·ガードナー (1985年、1986年、1991年、1992)、ドミニク·サロン (1989)、ケビン·マギー (1988)、ウェイン·レイニー (1988)、エディー·ローソン (1990)、マイケル·ドゥーハン (1991)、ダリル·ビーティー (1992)、スコット·ラッセル (1993)、岡田忠之 (1995)、芳賀紀行 (1996)、伊藤真一(1997年、1998年、2006年、2011)、バレンティノ·ロッシ (2001)などがいる。加藤大治郎は、2000年に優勝を飾った後、2002年、GPライダーとなって自身最後の鈴鹿優勝を果たした。2015年、中須賀克行、ポル·エスパルガロ、ブラッドリー·スミス(ヤマハ·ファクトリー)が再びモトGPライダーとしての勝利を飾った。2018年は、ヤマハ·ファクトリー·レーシングチームが、鈴鹿8時間4連覇を果たしている。

鈴鹿サーキット略歴

19629: 鈴鹿サーキット開業

1978730: 1回鈴鹿8時間開催、米国のウェス·クーリー、マイク·ボールドウィン(スズキ·ヨシムラ)が優勝

198281: 飯島茂雄、萩原紳治(ホンダ)が日本人として初制覇。レースは台風により6時間に短縮された。

1987111: F1グランプリ初開催

コース情報
コース距離: 5.821km
レース時間: 8時間
EWCのラップレコード
レース
2’06.932 – ヤマハ・ファクトリー・レーシングチーム(ヤマハR1) – アレックス・ロウズ (2017年)
予選
2’05.168 – カワサキ・チーム・グリーン(ZX-10RR) – ジョナサン・レイ(2018年)
2018年勝者
ヤマハ・ファクトリー・レーシングチーム(ヤマハR1) –中須賀克行、アレックス・ロウズ、マイケル・ファン・デル・マーク(199 laps)
Suzuka International Circuit