EWCとWTCR、2019年に併催イベントを2回開催

2018-12-07T17:00:26+01:002018年12月7日|2018-2019|

FIM EWCとWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)は2019年、併催大会を2回開催。ユーロスポーツ・イベンツが、イベントをプロモーションを担う。

FIAとFIM、それぞれのタイトルが懸かるイベントが同時に開催されるのは、世界で初めて。ファンは、2輪と4輪の両方の高速アクションを一度に味わえるという独特の機会を楽しめることになる。

1度目のイベントが行われるのは、スロバキアリンク(5月10−12日)。ブラチスラバ近郊のこのサーキットでは、スロバキアリンク8時間が2018−2019年FIM EWCの第3戦、2019WTCR OSCAROの第3大会として開催される。

2度目に予定されているのは、マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットで、日程はこれから発表となる。両シリーズにとって初めて開催する会場となり、WTCR OSCAROはこれがスーパーフィナーレ、そしてFIM EWCは2019−2020シーズンのウィンターラウンドとなる。

スロバキアリンクとセパンサーキットは、自動車やモーターサイクルの世界基準イベントの開催に豊富な経験を持っている。ライダーとドライバーのセーフティを徹底させるために、それぞれのイベントのスケジュールを分割し、コース準備に充分な時間を確保する。

「WTCRとEWC、両方のプロモーターとして、ユーロスポーツ・イベンツは、2輪と4輪のモータースポーツの祭典という、国際的なカレンダーの中でも実に独特なをイベントをファンのみなさんにお届けする」とユーロスポーツ・イベンツの代表、フランソワ・リベイロ。
「また、FIAとFIMのそれぞれのカテゴリーが一堂に会する、非常に素晴らしい機会でもある」