F.C.C. TSRホンダ、アンソニー・デラールEWCスピリットトロフィーを受賞
F.C.C. TSR […]
F.C.C. TSRホンダは、壮大なレースのほぼ全ての時間においてわずか2人のライダーでオシャースレーベン8時間耐久を走り、チャンピオンシップ5位にまで浮上した。
F.C.C. TSRホンダは、レース開始直後からすぐに厳しい展開となった。6番グリッドからスタートしたホンダ#5は片方のタイヤがスローパンクチャーを起こし順位を下げてしまった。グレッグ・ブラックとジョシュ・フックは、ダミアン・カドリンが激しい腰痛で苦しんでいたため、ふたりで8時間を走らざるを得なかった。にもかかわらず、彼らは一時30番手まで順位を落としたのだ。
にもかかわらず彼らは”根性”の走りを見せ、5位まで浮上。アンソニー・デラールEWCスピリットトロフィーを獲得した。