F.C.C. TSRホンダ・フランスが新シーズンのラインナップを発表
2017-2018年 FIM EWCのチャンピオン、F.C.C. TSRホンダ・フランスが既に、翌シーズンに向けて本格始動、新しいラインナップを発表した。マイク・ディ・メグリオが、フレディ・フォレイ、ジョシュ・フックとともに日本チームのホンダに乗る。
2017年にGMTヤマハから耐久選手権デビューを果たし、モトス24時間、オッシャースレーベン8時間、スロバキアリンク8時間、ボルドールで勝利を飾ったフランスのマイク・ディ・メグリオが来シーズン、2017-2018年 FIM EWC王者、F.C.C. TSRホンダ・フランスのカラーリングに身を包むことになった。
2008年は125cc部門でグランプリ世界チャンピオンに輝いたメグリオは、同じくフランス出身のフレディ・フォレイと、オーストラリア出身のジョシュ・フックとともに、F.C.C. TSRホンダ・フランスのホンダに乗る。
2018‐2019シーズンをともに戦うトリオのうち、最も経験豊富なのはフォレイ。2010年、2011年、そして2017‐2018シーズンのFIM EWC世界チャンピオンであるフォレイは、ボルドールでは3勝(2009、2010、2011)をマークしている他、モトス24時間でも2回(2012年、2018年)勝利を飾っている。
オーストラリアのフックはここ何年もF.C.C. TSRホンダ・フランスからの参戦を続けており、鈴鹿8時間では2017年の3位、2015年の2位と2回ポディウムに上がっている。