F.C.C. TSRホンダ・フランスがFIMアワードで戴冠
2017-2018年のFIM EWC王者、F.C.C. TSRホンダ・フランスが、12月2日(日)に行われた2018シーズンのFIM全チャンピオンを讃えるFIMアワードで、正式にチャンピオンとしての栄光を手にした。
7月の鈴鹿8時間で、日本チームとして初となる耐久世界選手権のタイトルを獲得したF.C.C. TSRホンダ・フランスが、FIMアワードでそのメダルを授与された。日曜日夜、アンドラで開催された公式授賞式には、2018年の全ての世界チャンピオンが出席した。
F.C.C. TSRホンダ・フランスのチームマネージャーである藤井正和と、3人の2017-2018 FIM EWCチャンピオンライダー、フレディ・フォレイ、ジョシュ・フック、アラン・テッチャーは、FIM総裁のヴィト・イッポリトからメダルを授与された。
FIMの年間ガーラでは、新総裁、ジョルジェ・ヴィエガスの選任も行われた。FIM EWCのプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベンツのチーム一同は、国際モーターサイクリズム連盟の新しいトップを心から歓迎する。元モーターサイクルのレーサーであるジョルジェ・ヴィエガスは、1978年に初めて開催されたル・マン24時間に参戦した経験を持っている。