F.C.C. TSR HONDA FRANCE、フリー走行で圧倒的な強さを発揮

2021-09-17T13:04:38+02:002021年9月16日|2021, Bol d'Or 2021|

ポール・リカール・サーキットで行われた今朝のフリー走行では、マイク・ディ・メリオ選手の活躍でF.C.C. TSR Honda Franceが、Yoshimura SERT Motulとヤマハプライベートチームの3ART Best of Bikeを抑え、トップに立った。

第84回ボルドール24時間レースの公式フリー走行は、夜に降り注いだ雨のせいで、難しいコース状況下で行われることとなった。決勝レースのある週末は、好天が予想されているが、午後に行われる第1回目公式予選は、空模様が危ぶまれるため、この濡れたコースでの最終調整が鍵となる。

このようなコンディションの中、F.C.C. TSR Honda Franceは、最終ラップに2分00秒490を記録し、トップに立った。それまで最高のパフォーマンスを披露していたYoshimura SERT Motulは、2分02秒210を記録し、2位となった。

意外だったのは、3ART Best of Bikeがフリー走行で3番目に速いタイム2分03秒352を記録したことだ。これは、耐久レースで4度のチャンピオンを獲得し、ボルドールでも6度の優勝経験を持つマシュー・ラグリブ選手の活躍によるものだ。

ヤマハプライベートチームである3ART Best of Bikeは、Webike SRC Kawasaki France Trickstar、BMW Motorrad World Endurance Team、Wójcik Racing Team、ERC Endurance-Ducati、YART-Yamaha Official EWC Teamのタイムを上回る結果を見せた。

Team 33 Louit April Moto(カワサキ)とRAC41 ChromeBurner(ホンダ)がトップ10入りを果たし、この日のスーパーストッククラス最速チームとなった。このクラスのランキングリーダーたちは、今回のフリー走行では最速タイムを狙うことはなかった。Team 18 Sapeurs-Pompiers CMS Motostoreは13位、National Motosは軽い転倒を起こし、20位に終わった。

週初めに行われた合同テストで起きたクラッシュにより、Moto Ainのランディ・ド・プニエ選手は首を、Tati Team Beringer Racingのアラン・テッカー選手も足を痛めており、今回のフリー走行でもその影響を及ぼしていたが、二人とも決勝レースに出場する予定だ。

しかし、スロバキアのチーム、Maco Racingの大黒柱であるグレゴリー・ルブラン選手は、決勝を棄権せざるを得ないようだ。Maco Racingのヤマハマシン#14は、オーストラリア人ライダーのアンソニー・ウエスト選手、ドイツ人ライダーのマルク・モザー選手、チェコ人ライダーのオンドジェイ・イェジェク選手からなる国際色豊かなライダートリオに託されることとなった。

ライダーたちは、今日の14:50(中央ヨーロッパ夏時間)にコースに戻り、第1回目公式予選を行う。

2021年ボルドール24時間レース – フリー走行結果

2021年ボルドール24時間レース – 暫定エントリーリスト