4月14-17日にFIM世界耐久選手権2022年シーズン開幕戦が開催されるブガッティ・サーキットで、マイク・ディ・メリオ選手、ジョシュ・フック選手、ジノ・レイ選手の3人は、Honda CBR1000RR-R Fireblade SPを順番に走らせた。

その後、フランス人ライダーのマイク選手はこう語った。
「とても有意義な2日間のテストだった。テスト中は電子制御システムやセッティングに多くの時間を使って、正しいデータを見つけることができた。これでルマン24時間への準備は整ったよ。」

さらにイギリス人ライダーのジノ選手がこう付け加えた。「とてもポジティブなテストだった。昨日は、チーム全体で電子制御システム、シャシー、コンディションによって違うコンパウンドのタイヤセッティングなど、多くの建設的な作業を行ったんだ。周回ペースもとても良いし、安定したペースでやっていこうと思っている。マシンの方向性はいい感じになってきているよ。」