FIM世界耐久選手権が鈴鹿に戻ってくる

2021-12-02T03:59:01+01:002021年11月24日|2022|

世界的な健康危機の影響により、2シーズンにわたって開催中止となった鈴鹿8時間耐久レースが2022年に復活することとなった。2022年のFIM EWCスケジュールによると、このレースは、8月7日(日)に開催される予定だ。

世界耐久レースの見どころでもある鈴鹿8耐は、2020年と2021年、新型コロナウィルス感染症の世界的大流行のために開催が中止となった。

鈴鹿8耐では、日本ファクトリーチームの招集により、多くのMotoGPやFIMスーパーバイク世界選手権に参戦している世界各国のライダーが、FIM世界耐久選手権のトップチームと対戦する。従来鈴鹿8耐は、7月最後の週末に開催されてきたが、他のFIM選手権レースとのブッキングを避けるため、2022年鈴鹿8耐は、今回に限り、8月7日(日)に開催されることとなった。

鈴鹿8耐の主催者であるモビリティランド、国際モーターサイクル連盟、FIM EWCのプロモーターであるDiscovery Sports Eventsは、2023年に再び鈴鹿8耐が伝統的な日に開催されることを予定している。