GMT94ヤマハは、FIM EWC2016-2017の第3戦オッシャーズレーベン8時間耐久において、ヤマハ公式EWCチームとLRPポーランドチームに先行し明日（土曜日）はポールポジションからスタートする。

GMT94ヤマハはオッシャーズレーベン8時間耐久のスタートグリッドリーダーとしてのポジションを再確認した。デビッド・チェカ、マイク・ディ・メグリオと一緒に、ニコロ・カネパは今日のヒーローで2回の予選セッションで唯一1分27秒を切るベストタイム1分26秒872を記録した。

GMT94ヤマハはYARTヤマハ公式EWCチームのブルック・パークス、マーヴィン・フリッツ、コッタ・ノザネに先駆けて、スタートグリッドの先頭となった。オーストリアのヤマハは、GMT94に肉薄しレース中の新鮮なみどころを予見する0.5秒以下の遅れで予選を終えた。GMT94ヤマハは明らかにハットトリックを狙っている。グリッド上の3番手は、注目のマーカス・ライテルベルガー、ルーカス・トラウトマン、ドミニク・ビンコンのBMWに乗るチームLRPポーランドである。彼らはこのレースで着目すべき挑戦者になるだろう。

スズキ耐久レースチームは4番手でやはり強豪である。ビンセント・フィリップ、エティエンヌ・マッソン、アレックス・カドリンは、レースで堅実な経験を引き出すことができるだろう。

ヤマハビルタスの経験は攻勢に出て行く

昨日の炎を抱えたまま、ヤマハ・ビルタス・エクスペリエンスは今日、スーパーストッククラスのコントロールを取り戻すために、予選タイヤすべてを駆使して走行に挑んだ。バスティアン・マッケルス、フロリアン・アルト、アクセル・マウリンはヤマハ＃333をF.C.C TSRホンダとボリジャーチームスイスに先立ってスタートグリッド5番手を獲得した。彼らはまた、2つの意欲的なスーパーストックチームであるERCのベルプケルNRT48シュバルトモーターとMoto Ain CRTに対して先行した。ホンダ耐久レースチームは10番手からスタートする。

イベントたくさんの予選セッション

予選Q2ではトップチームで多くのマイナークラッシュが目撃された。マイク・デ・メグリオ（GMT94ヤマハ）はマーヴィン・フリッツ（YARTヤマハ公式EWCチーム）、ルーカス・トラウトマン（LRPポーランド）、アレックス・カドリン（スズキ耐久レーシング・チーム）、フロリアン・アルト（ヤマハ・ヴィルタイズ・エクスペリエンス）、デグチ・オクム（エヴァRT Webikeトリックスター）と同様に転倒した。

ライダーたちは明日の朝（土曜日）ウォームアップのためにコースに戻ってくる予定で中央ヨーロッパ時間の午前9時からスタートする。オシャースレーベン8時間耐久は明日の午後2時にスタートし、夜の午後10時にゴール予定。