TATI TEAM BERINGER RACING、近くて遠いEWC優勝、しかし誇りに思う
TATI Team Beringer Racingは、今月、ポール・リカール・サーキットで開催されたFIM世界耐久選手権シーズン最終戦での「so-near-yet-so-far(近いが遠い)」の瞬間を振り返っている。
ボルドール24時間レース第100回記念大会で、このフランスチームは表彰台、そしてEWCタイトル獲得を目指し、一時レースをリードしていた。しかし。テクニカルトラブルにより順位を落とし、チームとレオン・ハスラム選手、グレゴリー・ルブラン選手、バスティアン・マッケルズ選手のライダートリオは大いに落胆することになった。
「たとえ期待した結果でなかったとしても、我々がしてきたことに誇りを持つべきだと思う。」と、チームはFacebookに投稿した。「我々は年々成長しているし、ポテンシャルとチームスピリットを持っている。」
TATI Team Beringer Racingは、最終的にフォーミュラEWCクラスで11位、総合29位でゴール。FIM世界耐久選手権最終ランキングでは、2021年に比べ、8つの順位を上げて、4位を獲得した。