TEAM LRP POLAND、EWCルマン24時間レースで過去最高結果

2022-04-20T03:48:57+02:002022年4月19日|2022|

TEAM LRP Poland は、今回の6度目となるルマン24時間レースで、過去のFIM耐世界久選手権での最高位と同等の成績の最高の結果を記録し、新シーズンで好スタートを切った。

バルトロミエジ・レヴァンドフスキ選手、ドミニク・ビンコン選手、ステファン・ケルシュバウマー選手のライダートリオは、ピレリタイヤを採用するBMW S1000RRを駆り、その強力な性能を見せつけ、フォーミュラEWCで6位、総合14位に入賞した。

「昨年、最新モデルのBMW S1000RRに乗り換えて以来、我々は新しいユニットの学習に集中して、こういう結果が得られるように懸命に取り組んできたんだ。」と、選手兼チーム代表のバルトロミエジ選手は語った。「昨年の経験から、今回は完走と800周以上の周回を目標にして、臨んだんだよ。ルマン24時間レース参戦6年目にして、最高の結果を出すことができたよ。素晴らしい仕事をしてくれたクルー全員と、サポートをしてくれたパートナーやファンのみんなに感謝したいね。個人的なことなんだけど、ここでいろいろ手助けしてくれた息子と一緒に週末を過ごすことができて、幸せだったよ。」

ドミニク選手はこう語った。「僕らのレースには本当に満足しているよ。これだけ長くて厳しいレースで、完走できたこと自体が大きな成果だし、最終的な順位にも満足しているんだ。みんなで素晴らしい仕事をして、チーム一丸となって大きな進歩を遂げてきたんだ。」

ステファン選手はこう付け加えた。「厳しいレースだったけど、うまくいったレースだった。途中、いくつかの小さな問題もあったけど、チームはいつでもすぐさま対応してくれて、うまく解決してくれたんだ。素晴らしい結果で、今シーズンの完璧なスタートが切れたよ。」

総合15位で予選を通過したTeam LRPは、レース前の計画通り、タイヤ交換と燃料チャージのため、23回のピットストップを行い、合計801周の3352キロメートルを走り切った。