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VRD イゴール・ピエール・エクスペリエンス、初めての鈴鹿へ準備万端

2019-06-24T11:04:21+02:002019年6月24日|2018-2019, Suzuka 8 Hours 2019|

VRD イゴール・ピエール・エクスペリエンスは、EWC部門での順位を上げて、初参戦の鈴鹿8耐に臨む。2018-2019 FIM EWCのグランドフィナーレに向けてどのような準備を進めているのか、フランス拠点のこのチームが明かした。

VRD イゴール・ピエール・エクスペリエンスは、いつも通りに冷静かつ集中したやり方で鈴鹿に向けて念入りに準備を進めている。「我々は、落ち着いて、理路整然とレースに向けて準備を整えている」とチームマネージャーのヤニック・ルコは語る。「バイクの作業、やらなくてはならないことや、鈴鹿に送るパーツや機材のリストアップを行っている。全て、7月10日に船出しが行われる。日本では、ヤマハがロジスティックの世話をしてくれている。彼らは、我々の面倒をとてもよく見てくれるので本当にありがたい。我々が空港に到着したら、クルー全員を鈴鹿まで送り届けてくれることになっているんだ」

「水曜日のプライベートテストで、初めてコースを経験する。我々の一番の課題は、鈴鹿サーキットに対応することと天気だ。しかし、ようやく鈴鹿8耐でレースをできることに気持ちは高まっているし、たくさんのことを学んでさらに成長していきたい」

2018-2019 シーズンにFIM 世界耐久選手権初めて参戦を開始したVRD イゴール・ピエール・エクスペリエンスは、シーズン終盤になって大金星を挙げ、暫定スタンディングスでは8位につけて鈴鹿を迎える。

ヤマハ・ヨーロッパから支援を受けるフランス拠点のこのチームは、ここまでの全てのレースをポイント圏内でフィニッシュしており、スロバキアでは見事5位。6月上旬にドイツで行われたオッシャースレーベンでは3位に入って初めてのポディウムフィニッシュも遂げている。

ヤニック・ルコが、チームのEWC初シーズンを振り返る。「ボルドールに準備が間に合わなかったことは、本当に残念だった。ル・マン24時間は、痛い勉強になった。あまりに早く、自信過剰になり過ぎた(チームは3位からスタートしていた)。それでも、ポディウムフィニッシュも狙えるペースで、3回連続で挽回することができた。正直に自己分析を行い、ステップ・バイ・ステップのアプローチで、スロバキアではトップ5に入る事ができた。その後も学び続け、ドイツでのポディウムフィニッシュにたどり着く事ができた。これは、チャンスをつかむ事ができたからでもある。一言で言えば、少しずつ、自分たちは大きくなっているという事。ほんの10年前まで、我々はゴーカートサーキットで50ccバイクに乗っていたんだからね」

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