WOJCIK、長年のエースであるマレク・シュコペック選手のさらなるEWCでの活躍に期待

2023-03-14T05:01:43+01:002023年3月12日|2023|

Wójcik Racing Teamの屋台骨的な存在で、初期の頃からライダーラインナップに名を連ねてきたマレク・シュコペック選手は、2023年もまた、スーパーストック仕様のマシンが参加するFIM耐久ワールドカップに参戦する予定だ。

マレク・シュコペック選手(37歳)は、ケビン・マンフレディ選手、ダニー・ウェッブ選手、そして復帰したカミル・クレミエン選手とチームを組み、今シーズンも引き続き、耐久レースに参戦する。

「2016年以来、僕たちは常に最善を尽くしてきたんだ。」と大黒柱のシュコペック選手は語り始めた。「2022年、僕たちは、FIM世界耐久選手権で7回目と5回目のシーズンを迎えたんだ。表彰台に登ったり、ポールポジションからスタートしたり、何回も僕たちの底力を見せてきたつもりだよ。来シーズンでは、次のステップに進んで、スーパーストッククラスで表彰台を常に争えるように、心の準備はできているよ。」

チーム代表のグジェゴジュ・ヴイチック氏はこう語る。「マレクは、我々のレースへのチャレンジが始まった当初から、実質的に我々と共に歩んできたんだ。我々にとって、互いへの信頼は、サーキットでの素晴らしい結果と同じくらい大切なことなんだ。だから、この関係を続けることは自然なことなんだよ。彼のサーキットでの活躍と努力、そしてコーチとしても若い才能の育成にその力を注いでくれて来たんだ。だから、今、マレクは、ポーランドのモータースポーツ界で真のレジェンドとなることができたんだ。」