WOJCIK RACING TEAM、EWCボルドールの表彰台をジノ・レイ選手に捧げる
ポーランドチームのWójcik Racing Teamのアダム・ストゥンピエニ監督は、ボルドール24時間レース第100回記念大会で2位を獲得したが、この賞を元チームライダーの、ジノ・レイ選手に捧げる。
ジノ選手は、2019年のボルドール24時間レースでWójcik Racing TeamのFIM世界耐久選手権初表彰台獲得に貢献したが、先月開催された”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会の練習走行中のクラッシュで頭部に負った深刻な怪我により、現在神経系のリハビリを受けている。
「ボルドールでトップ争いをして、最終的には2位を獲得できたことは夢のようだよ。」と、アダム監督は語った。我々は好成績を残すためにフランスに乗り込んできたけど、これまで見てきたように、24時間レースではあらゆることが起こり得るんだ。チームのみんなに感謝するとともに、この表彰台を、2019年ボルドール24時間レースでFIM EWC初表彰台獲得に貢献してくれたジノ・レイ選手に捧げたいと思う。我々みんなは、ジノの早い回復を心から祈っているよ。」
マチュー・ギネス選手、ダン・リンフット選手、シェリダン・モライス選手はWójcik Racing Teamのヤマハマシン #77を駆り、今年のボルドール24時間レースに出場。終了間際に一時トップに立ったが、テクニカルトラブルが発生し、2位でゴールした。
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写真:Wójcik Racing Team