YART、ボルドールの夜空を照らし、EWC練習走行を快走
ボルドール24時間レースの決勝が行われる土曜日の夕暮れ時からは、YART – Yamaha Official Team EWCから目を離してはいけない。
ポール・リカール・サーキットで行われた1時間の夜間練習走行で、オーストリアチーム、YARTが1分52秒977というトップタイムを記録した。
カレル・ハニカ選手のタイムは、次のBMW Motorrad World Endurance Teamが記録したタイムより0.505秒速く、F.C.C. TSR Honda Franceが3番手に続いた。ERC Endurance-Ducatiは4番手、Webike SRC Kawasaki FranceとYoshimura SERT Motulがそれに続いた。
TATI Team Beringer Racingは7番手、Viltaïs Racing Igolは8番手、Wójcik Racing Teamは9番手、Team Moto Ainは10番手という記録だった。
Wójcik Racing Teamのスーパーストックチームは、このカテゴリーにおいて、Slider Enduranceに後れを取ったが、EWCシーズン参戦チームの中では、3ART Best of BikeとRAC41-Chromeburnerを上回る最速タイムを記録した。
FIM世界耐久選手権2022年シーズンタイトル決定戦の公式予選2回目は、明日9月16日（金）の9:55（CEST）から開始される予定だ。
