

04 February 2024
Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、開催されたスパ24時間EWCレースで優勝し、FIM世界耐久選手権暫定ランキングのトップに躍り出た。 この結果、このオーストリアチームが14年間待ち望んでいた24時間耐久レースでの勝利に終止符を打つことができた。
スタートで出遅れたマーヴィン・フリッツ選手だったが、すぐにペースを上げ、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた序盤戦で、タイトル争いのライバルたちに戦いを挑んだ。
8時間経過時点でF.C.C. TSR Hondaがトップに立ち、16時間経過時点でYARTが逆転するという波乱の展開。しかし、YARTがほとんどトラブルを起こさなかったのに対し、F.C.C. TSR Hondaは16時間を過ぎたあたりで排気系のトラブルを抱え、5分間ピットインすることになった。
このストップで、オーストリアチームのYARTは一気にリードを広げ、19時間前に破損したリアタイヤも素早くピットで交換し、2009年のルマン以来となる24時間レースでの勝利に向けて、チームは、快走を続けた。
ブリヂストンタイヤを装着するヤマハ7号車でフリッツ選手、カレル・ハニカ選手と一緒に走ったニッコロ・カネパ選手は、次のように語った。「この勝利を追い求めて数年が経った。僕たちみんなが、この勝利に値する仕事をしたしね。とてもうれしいよ。本当に素晴らしいレースだったね。正直に言うと、本当に大変だったんだ。最初から最後まで簡単ではなかったよ。最終周回まで、不安でしょうがなかったんだ。」
チームは、すべてのピットストップで素晴らしい仕事をしてくれたし、僕のチームメイトもそうだった。1周目から最後の1周までプッシュし続けたんだ。でも、決して信じることを止めなかったよ。前回の24時間レース優勝から、ずいぶんと時間が掛かってしまったね。でも、僕たちの頭の中には、『何があっても勝つ』という目標だけがあったんだ。」
21 February 2024
2024年に創立120周年を迎える国際モーターサイクリズム連盟(FIM)は、その120年の歴史とモーターサイクルの世界における画期的な進歩を記録したユニークなフィルムを発表した。FIM世界耐久選手権を統括するFIMによると、この映像は、競技の枠をはるかに超え、安全性、技術、環境、持続可能性、包括性など、さまざまな分野に及んでいるという。スイス人女優でモデルのローリアン・ジリエロン氏が、6つのシーンのそれぞれに当時を彷彿とさせる衣装を身にまとって登場する『FIM 120 Years』は、フランスのリヨンで週末に開催された2024年FIM委員会会議で初公開され、聴衆から喝采を浴びた。素晴らしい当時の写真と貴重なヴィンテージ・ビデオで描かれた8分強の映像は、120年の進歩、功績、情熱を記録している。詳しくはこちら。FIM 120 Yearsの映像は、こちらをクリック。
20 February 2024
Wójcik Racing Teamは、ハンガリー人ライダーのバリント・コヴァーチ選手を、FIM世界耐久選手権のライダーラインアップに加えた。コヴァーチ選手(22歳)は、ポーランド人トリオのカミル・クレミエン選手、ジュランド・クシュミエルチク選手、アルトゥール・ヴィエレブスキ選手と共に、ヨーロッパで開催される3大会でWójcik Racing Teamが所有するホンダマシン #77のリザーブライダーを務める。コヴァーチ選手は、Wójcik Racing Teamのライダーとして、2021年のルマン24時間レースと翌シーズンのスパ24時間EWCレースに参戦しており、チームの5位入賞に貢献している。コヴァーチ選手は、EWCのほか、BCC Alpha van Zon BMWチームからInternationale Deutsche Motorradmeisterschaftにも参戦する。写真:Facebook.com/bikebalint
19 February 2024
4月17日(水)、ルマン24時間レースを盛り上げる伝統的なアクティビティが再び開催され、FIM世界耐久選手権のライダーたちがルマンでのイベントの主役を飾る。ジャコバン・デュ・マン広場では、2019年以来初めて、4月18日~21日に開催されるルマン24時間レース第47回大会に参加予定のファンが期待するものを味わえるよう用意されたアクティビティやアトラクションの饗宴が開催される。レース主催者であるAutomobile Club de l'Ouestの努力により、ファンは、開幕戦に出場するEWCのスター選手たちに会うことができ、フォーミュラEWCクラスやスーパーストッククラスに参戦するマシンを間近で見ることができるほか、出場チームの公式プレゼンテーション、優勝トロフィーの見学、グッズやチケットの購入ができる。また、多数の軽食屋台で飲み物や食事を楽しむこともできる。